言語文化教育研究学会:Association for Language and Cultural Education

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第17号(2018年2月15日)

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言語文化教育研究学会メールマガジン 第17号
ALCE: Association for Language and Cultural Education

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■ 第17号:もくじ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
--◆◇学会事務局より◇◆----------------------------------------------

本年もよろしくお願いいたします

--◆◇【10月27日(金)実施】月例会特別企画 報告◇◆------------------

岩瀬直樹氏×神吉宇一氏 対談
「教師の『私』が今の実践に辿り着くまで—私を変えたエピソード—」報告

稲垣みどり(月例会委員、早稲田大学)

--◆◇【12月9-10日(土-日)開催】第4回研究集会 IN 熊本 報告◇◆------

あらためて「クリティカル」とは何か

古屋憲章(研究集会実行委員、武蔵野美術大学)

--◆◇【12月15日(金)開催】第54回月例会 報告◇◆-------------------

語り合うcafé
「人の語りを聴くことからどのような責任や使命が生まれるのか」報告

福村真紀子(月例会委員、多文化ひろばあいあい)
田中美穂子(月例会委員、早稲田大学)

--◆◇おしらせ◇◆----------------------------------------------------

【参加者募集】
月例会特別企画 報告とディスカッション
「言語教育におけるユニバーサルデザイン化を考える」
(2018年3月2日、早稲田大学)

【参加者募集】
第4回年次大会 ナラティブの可能性(2018年3月10-11日、立命館大学)

【告知】
2017年度通常総会開催

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◆◇学会事務局より◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

本年もよろしくお願いいたします

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2018年、最初のメルマガです。本年もよろしくお願いいたします。

2014年に発足したALCEは、今年で5年目を迎えます。もう5年目というような気
もするし、まだ5年目というような気もします。しかし、この間、ALCEは確実
に発展してきました。いまや会員数は350名を超え、発足当初に比べ、多種多
様な方々がALCEに関わってくださっています。

今後、更なる発展を遂げるためにも、ALCEは現状に留まることなく、走り続け
ます。そして、変容し続けます。ALCEでしかできない様々な試みを実現してい
きます。

来る3月10日・11日には、立命館大学にて第4回年次大会を開催いたします。
テーマは、「ナラティブの可能性」です。初春の京都で熱い議論が展開できれ
ばと思います。みなさま、奮ってご参加ください。

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◆◇【10月27日(金)実施】月例会特別企画 報告◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

岩瀬直樹氏×神吉宇一氏 対談
「教師の『私』が今の実践に辿り着くまで—私を変えたエピソード—」報告

稲垣みどり(月例会委員、早稲田大学)
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去る10月27日(金)、月例会特別企画として「教師の『私』が今の実践に辿り
着くまで—私を変えたエピソード—」というタイトルで、岩瀬直樹氏(東京学
芸大学)と神吉宇一氏(武蔵野大学)の対談を開催しました。公立の小学校で
20年以上実践を重ねた後、東京学芸大の教職大学院で教師養成のお仕事をして
いる岩瀬さんが、ご自分の小学校での実践をお話しになり、それを節目節目で
神吉さんが日本語教育の文脈と結びつけて聴衆に問いかけるという形で対談が
進みました。

月例会初めての「ラーニングバー」という形式で、ワインやビールやおつまみ、
軽食を持ち寄ってグループごとのテーブルに座って、時に応じて飲みながら参
加者同士が話す、という形式で実施しました。岩瀬さんと神吉さんはそもそも
大学時代の同級生、「いわせ」「ういち」と呼び合いながら、絶妙な掛け合い
でお互いの交流エピソードを交えて学校教育の現場と日本語教育の現場の実践
を結び付け、時折参加者にも質問を投げかけるという対談の内容が、お酒を飲
みながらリラックスして語り合うというラーニングバーの形式にぴったりはま
り、会はなごやかな雰囲気の中、盛況に終えることができました。予想を超え
る52人の参加者が集まり、参加者層も日本語教育、外国語教育、学校教育と多
岐にわたり、年代も高校生からベテラン層まで幅広く集まりました。

岩瀬さんの小学校の実践のお話の全体を貫く視点は「当たり前を問い直す」視
点であったように思います。前半は豊富な動画や写真を交えた小学校の実践の
お話のポイントの以下の点について、神吉さんが日本語教育の文脈に重ねて参
加者に問いを投げかけ、テーブルで議論が弾みました。

前半は、学習環境創りについてー「学びの環境を問い直すー共同で学びの場を
作ること」についての話から始まりました。子ども達が教室を自由にデザイン
するとどうなるか?日本語教育の場で自分はどのような「場」をデザインして
いるか、参加者が自由に話し合いました。次に、子どもが作家になったつもり
で作文を書く「作家の時間」におけるピア活動での「書く」実践についての報
告を経て、「一斉授業はフィクションではないのか」−「教室」は何かの準備
活動でいいのか、という問いかけが岩瀬さんから出されました。教室で一斉に
何かを学んで、みんな同時に進んでいく、という進み方が当たり前として学校
で実践されているけれど、これでいいのか。この問いから、学習の「個別化」
「共同化」「プロジェクト化」の実践が生まれた。では日本語教育ではどう
か?この投げかけを受けて、「学びの個別化」「教室のオーナーシップ」につ
いて、参加者同士で話し合いました。

後半は、岩瀬さんが今に至るまでの教師としての軌跡を、神吉さんとの大学入
学以来の交流がエピソードを交えて語られました。お話のポイントは、岩瀬さ
んが「教える」立場であった教師から、どのようにして「学び」のオーナーシ
ップを学び手に渡す教師に変化したか、という点でした。岩瀬さんは現場に立
ってしばらくの間は「よい教師」として授業をコントロールし、おもしろい授
業をして学習者を満足させる、そういった実践をされていたそうですが、1年
間現場を離れて自分が学習者になって様々な学びの場に参加することによって、
学習者の視点から「学び」を捉えなおす視点が生まれたそうです。そこからは、
ファシリテーターとして「学び」のオーナーシップを学習者に渡すことの大切
さに気づいたそうです。「教えなくても、学びたい欲望があれば、学習者は自
分でどんどん学んでいく」「教えれば教えるほど、実はそれが学習者の学びを
阻害していることにつながっていたのかもしれない」岩瀬さんがご自分の実践
について語ったこれらの気づきは、学習者の「自律性」をめぐる日本語教育の
問いとも大きく重なる点であり、参加者との議論が活発に弾みました。

学習者の自律性をめぐる問いは、11月5日発行のメルマガ『ルビュ言語文化教
育 第645号』
< http://archives.mag2.com/0000079505/20171104190516000.html >で細川
英雄先生も感想を述べられていたとおり、「子ども主体」ということであり、
そこが日本語教育の「学習者主体」と共通する問題意識と共通します。自分
自身の「学校はこうあるべき」「教師はこうあるべき」の殻を破って実践す
るのはなかなか難しいものです。自らの内に無意識に形成されたそのような
教育観・価値観を不断に問い直すための「対話」の時間、またその必要性、
そしてその対話の「楽しさ」「難しさ」が、今回の企画によって対談者と参
加者に共有できたことを企画者として嬉しく思いました。岩瀬さんが教育哲
学者の苫野一徳さん達と軽井沢に設立される新学校「軽井沢風越学園」の教
育構想も最後に触れられました。岩瀬さんの実践がこの新しい学校でどのよ
うな形をとっていくのか。日本語教育/言語教育に携わる我々にとっても
示唆に富んだ教育実践となることと思います。引き続き「軽井沢風越学園」
の実践をこちら→ http://kazakoshi.jp/ で追い続けたいと思いました。

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◆◇【12月9-10日(土-日)開催】第4回研究集会 IN 熊本 報告◇◆◇◆◇◆

あらためて「クリティカル」とは何か

古屋憲章(研究集会実行委員、武蔵野美術大学)
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12/9-10、「クリティカルとは何か」をテーマとする第4回研究集会がホテル熊
本テルサにて行われました。初めての試みとなる合宿型研究集会に全国から28
名の参加者が集まりました。

1日目には、口頭発表とディスカッション、(2日目に行われた)苫野さんとの
ディスカッションに向けての話し合い、懇親会が行われました。まず、口頭発
表では、5名の発表者による「クリティカル」に関する口頭発表が行われまし
た。その後、発表を受け、対話重視という研究集会のコンセプトにもとづき、
長めに時間を取ってのディスカッションが行われました。次に、苫野さんとの
ディスカッションに向けての話し合いが行われました。話し合いでは、参加者
それぞれが研究集会に参加した動機を語りました。最後に、懇親会を行い、参
加者間で親睦を深めました。

2日目には、哲学・教育学者の苫野一徳さんを交え、「クリティカル」をテーマ
とするディスカッションが行われました。まず、苫野さんから本質的思考およ
び本質観取に関する話題提供がありました。次に、話題提供を受け、苫野さん
と参加者によるディスカッションが行われました。ディスカッションでは、本
質的思考における他者とのやり取りや外国語を使うことの意味、本質観取をす
ることの目的などに関し、活発な議論が行われました。ディスカッション終了
後、ランチ会が行われました。苫野さんも参加されたランチ会では、和やかな
ムードの中、やりとりしながら、参加者どうしで研究集会を振り返りました。

その他、参加者各自が考えた「私にとってクリティカルとは」を使った「クリ
ティカルの木」の作成も行われました。また、研究集会の恒例となった休憩時
間のためのお菓子の持ち寄りには、全国から多種多様な銘菓が集まりました。

以下、特に苫野さんとの「クリティカル」をテーマとするディスカッションを
とおし、私が考えたことを記述します。

1.本質探求的態度とは何か
苫野一徳さんを交えてのディスカッションをとおし、私はクリティカルを本質
探求的態度、すなわち、対話により、自身の欲望を知り、他者の欲望を知った
うえで、共通了解をめざすという態度であると理解した。

一方で、社会構成主義等の洗礼を受けた身として(笑)、誰もが了解できる本
質が「ある」という考え方に、抜き難い違和感を覚えたことも事実である。が、
他者との対話をとおして本質が構成されると考えれば、結局、同じようなこと
を表しているのかなとも思った(たぶん「本質」が「構成される」と言ってし
まうと、論理的に矛盾するんだと思いますが)。

そこで、今少し、自身の違和感に向き合った結果、本質探求的態度の要点は、
本質を、はじめからあったり、誰かから与えられたりするものではなく、対話
をとおして、自分(たち)でつかみにいくものであると捉え直したという点で
はないかと考えるようになった。このような本質観は、バフチンの「内的説得
力あることば」(「そのことばの通りに」暗唱しなければならない権威的なこ
とばと対比して、自らの解釈を古参者の解釈と闘争させ、「自分のことば」で
専有する)を想起させた。まとめると、次のような感じであろうか。

本質は所与ではない。本質は、対話をとおして、自分(たち)で構成/構築す
る認識である。ただし、その対話は、常に本質にたどりつこうとする意志をも
って行われる。

いずれにしても、対話をとおして本質を目指そうという力強い考え方に未来へ
の希望を感じた。これに力を得て、私としては、日本語教育としての対話の場
づくりについて、引き続き、考えたい。

2.「意」とは何か
ディスカッション中に苫野さんから何度か「意をことばにする」という発言が
あった。私はこの発言に違和感を覚えた。なぜなら、ことばに先立つ「意」が
あるわけではなく、ことばにすることにより、事後的に「意」がわかるのでは
ないかと考えていたからである(いかにも、ポスト構造主義的な言語観ですが
 笑)。そこで、ディスカッション後の昼食会の際、苫野さんに「意って何で
すか」ときいてみた。

苫野さんによれば、「意」は、次の「個的直観」「本質直観」「情動所与」
からなるそうである。

・「個的直観」:知覚する(見る、聴く、嗅ぐ、味わう、触る等)こと。
・「本質直観」:知覚すると同時に、意味が生じること。
 例:私は今、水の入ったグラスを見ているが、それを「飲み水」という意味
   として見てとっている。
・「情動所与」:知覚すると同時に、情緒が生じること。
 例:音楽を聴いて、何らかの情緒を覚える。

「意」、すなわち上記の三つは、生きていれば、自然に起こる現象であるため、
否定することはできない。人は「意」を言語化することにより、「意」を認識
する。この言語化は、個々人の欲望や関心に応じて、行われる。

無からことばにするのではなく、「意」をことばにする過程で自身の「意」が
認識できるようになるということであれば、納得できる(合っているかどうか
はわかりませんが)。

3.クリティカルとは何か
2で述べたように、人は「意」をことばにする過程で自身の「意」が認識できる
ようになる。そして、「意」をどのように言語化したかにより、自身の欲望を
知る。つまり、自身の欲望を知るためには、絶えず自身の「意」を言語化する
必要がある。言い換えれば、次のような問いにもとづき、思考する必要がある。

・私は何をどのように知覚したか。
・知覚したことにより、私にどのような情緒が生じたか。
・私はなぜそのように知覚し、そのような情緒を覚えたのか。

上記の問いにもとづく思考は、常に対話をとおして行われる。私たちは、対話
をとおして、自身の欲望を知り、他者の欲望を知る。クリティカルとは、この
ようなお互いの欲望を知ろうとする対話を支える態度でもある。また、飽くな
き欲望の言語化への覚悟とも言えるかもしれない。


さて、最後にお知らせです。
第4回年次大会にて、学会企画フォーラムとして、2017年度言語文化教育研究学
会研究集会「クリティカルとは何か」【上映会】を下記の要領で行います。

・日時:2018年3月11日(日)10:00〜11:40
・会場:立命館大学衣笠キャンパス敬学館253教室
・内容:第4回研究集会 IN 熊本の記録動画を上映します。

苫野さんを交えたディスカッションを中心に、当日の雰囲気が伝わる動画に
なっているかと思います。年次大会にお越しの方は、ぜひ上映会に足をお運び
ください。

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◆◇【12月15日(金)開催】第54回月例会 報告◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

語り合うcafé
「人の語りを聴くことからどのような責任や使命が生まれるのか」報告

福村真紀子(月例会委員、多文化ひろばあいあい)
田中美穂子(月例会委員、早稲田大学)
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ジャスミン茶、お菓子、テーブルクロス、軽めのジャズ、そして語り合い。

第54回月例会は、初のcafé形式での開催となりました。月例会スタッフの二人
から、それぞれの「人の語りを聴く」経験を話しました。

まず、月例会担当者からアメリカとカナダで聴いた主に80代、90代の日本にル
ーツを持つ方々の生活、人生、命についての語りを、誰にどのように何のため
に伝えていくのかを考えなければならないという責任と使命について話題を投
げかけました。また、難民的背景を持つ調査協力者へのインタビュー及び日本
に暮らす結婚移住女性の縦断的な調査結果をエスノグラフィーに編んでいくと
きに、プライバシーをどう守るのかという問題についても話しました。

その後、二つのグループに分かれてお茶を飲みつつ、お菓子をつまみつつ、自
由に話しました。

一つのグループでは、研究の暴力性について意見が出ました。
人の語りを聴き、その語りを深く考察することなく、簡単に解釈してしまうこ
とが暴力となる、という意見です。この議論から、人の語りを聴くことの責任
とは、解釈の営みを止めないことだという理念にも結びついていきました。

もう一方のテーブルでは、我々は研究の目的や意義を調査協力者にきちんと説
明できているのかという内省や、調査によって得られたデータは誰のものなの
か等の議論になりました。いずれの話題も、何のために誰のために調査・研究
するのかという本質的な問いにつながるものだと思います。

今回は、閉会前にアンケートを実施しました。初参加の方も多く、質的研究を
始めたばかりなので他の人の体験談に触れられてよかったという意見もありま
した。また、様々な意見の往還に意義を感じてくださった感想もありました。
本学会の普段の月例会ではあまり見られない、法学部の学生、卒業論文執筆中
の学生など20代前半の学部生も参加してくださいました。専門分野も多様、ジ
ェネレーションも多層、まさに複数性と多声性が担保される公共の空間と呼べ
るかも!!

「リラックスして話せた」という感想も多く、café形式を試してみた価値あり、
と主催者はほくそ笑んでいます。

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◆◇おしらせ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

━【参加者募集】月例会特別企画 報告とディスカッション
 「言語教育におけるユニバーサルデザイン化を考える」━━━━━━━━━

●日時:2018年3月2日(金)18:00〜19:45(多少延長あり)
●会場:早稲田大学早稲田キャンパス22号館8階会議室
●発題者:
・植村麻紀子さん(中国語・神田外語大学)
・中川正臣さん(韓国語・目白大学)
・山崎直樹さん(中国語・関西大学)
●参加費:無料
●予約:不要(当日、直接会場にお越しください)
●お問い合わせ:monthly@alce.jp (月例会委員会事務局)
※詳細は、こちら↓をご参照ください。
 https://alce.jp/monthly/#sp17e
 https://www.facebook.com/events/758807977637761/

━【参加者募集】第4回年次大会「ナラティブの可能性」━━━━━━━━━

・日程:2018年3月10日(土)、11日(日)
・会場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都)
・参加方法:参加自由。事前申し込み不要です。
・参加費:会員1,000円、非会員2,000円
・お問い合わせ:annual@alce.jp(年次大会事務局)

【大会シンポジウム】ナラティブの可能性——「語り」の社会的意味
・シンポジスト:小川明子(名古屋大学)、サトウタツヤ(立命館大学)、
        嶋津百代(関西大学)、横田雅弘(明治大学)
・司会:北出慶子(立命館大学)
【委員企画】ワールド・カフェ:
      ナラティブと言語文化教育——その実践と研究の地図を描く
・コーディネーター:三代純平(武蔵野美術大学)

※詳細に関しては、下記のWebページをご参照ください。
 https://alce.jp/annual/2017/

━【告知】2017年度通常総会開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このたび言語文化教育研究学会では、
以下の要領にて2017年度通常総会を開催することとなりました。

--【通常総会 開催要領】---------------------------------------------
●日時:2018年3月10日(土)11:45-12:30より(第4回年次大会内)
●場所:立命館大学衣笠キャンパス敬学館250教室

●議題1.2018年度言語文化教育研究学会 役員
●議題2.2018年度言語文化教育研究学会 事業計画
●議題3.2018年度言語文化教育研究学会 収支予算
●議題4.新しい学会の目的について
●議題5.新しい学会の体制について
●議題6.「規程」改定
※議題の詳細に関しては、添付ファイルをご参照ください。

今通常総会では、上記の六つの議題に関し、会員の決をとります。
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会員各位におかれましては、当日のご出席をお願いいたします。

なお、出席できないという方は、
お手数ですが、本メール末尾のフォーマットにて
A.議題への可否の意志
または
B.議決の委任状
のいずれかを
2月23日(土)までにininjo@alce.jp にご提出ください。
(★★会員メーリングリストに返信しないようご注意ください★★)。
以上、よろしくお願いいたします。
--
言語文化教育研究学会
代表理事 細川英雄
事務局長 三代純平
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(以下、A.またはB.のうち、不要なものを削除し、
必要事項を記入し、ininjo@alce.jp までご返信ください。)

・・・・・・ココカラ、出席できない方用フォーマット・・・・・・・・
●お名前:

私は平成30年3月10日に開催される
言語文化教育研究学会通常総会に出席できませんので、
------------------------------
A.
議決事項について、あらかじめ以下のとおり可否を投票します。

議題1.2018年度言語文化教育研究学会 役員: 可・否
議題2.2018年度言語文化教育研究学会 事業計画: 可・否
議題3.2018年度言語文化教育研究学会 収支予算: 可・否
議題4.新しい学会の目的について: 可・否
議題5.新しい学会の体制について: 可・否
議題6.「規程」改定: 可・否

※可・否が選択されていない場合は、可と見なします。
------------------------------
B.
総会での表決を、代表理事:細川英雄
(ほかの会員の場合、氏名:      )
に一任します。
------------------------------
以上
・・・・・・ココマデ、出席できない方用フォーマット・・・・・・・・

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誌 名: 言語文化教育研究学会メールマガジン 第17号
発行日: 2018年2月15日
発行所: 言語文化教育研究学会 事務局
     〒187−8505 東京都小平市小川町1−736
     武蔵野美術大学鷹の台キャンパス三代純平研究室内
編集,発行責任者: 言語文化教育研究学会広報・連携委員会 古屋憲章
お問い合わせ・情報掲載依頼: ezine@alce.jp
メルマガバックナンバー: https://alce.jp/mailmag.html
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