第8号(2016年3月7日)
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言語文化教育研究学会メールマガジン 第8号
ALCE: Association for Language and Cultural Education
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■ 第8号:もくじ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
--◆◇学会事務局より◇◆----------------------------------------------
第2回年次大会(武蔵野美術大学)参加のお誘い
--◆◇月例会報告◇◆--------------------------------------------------
第35回「月例会を終えて」 オーリ リチャ
第38回「言語教育における自律学習とその支援を考える―『わせだ日本語サポー
ト』における支援実践を事例として」報告 千 花子
--◆◇会員からの一言◇◆----------------------------------------------
飛田勘文
--◆◇おしらせ◇◆----------------------------------------------------
【参加者募集:3月12・13日】第2回年次大会(武蔵野美術大学)テーマ
「多文化共生」と向きあう
【発表者募集:4月15日締切】言語教育の「商品化」と「消費」を考えるシ
ンポジウム
【全文公開】『言語文化教育研究』第13巻:特集「教室・学習者・教師を問
い直す」
【全文公開】『言語文化教育研究学会 第2回研究集会in金沢 報告集』
【学会関係者出版情報】田中里奈『言語教育における言語・国籍・血統──在
韓「在日コリアン」日本語教師のライフストーリー研究』ほか
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■ 学会事務局より ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
第2回年次大会(武蔵野美術大学)参加のお誘い
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いよいよ3月12日(土)・13日(日)に第2回年次大会が武蔵野美術大学
にて開催されます。
「多文化共生」がさまざまな場所で謳われる一方で、オーリ・リチャさんから
の月例会報告で述べられているように、「多文化共生とは何か、多文化共生は
重要だ、多文化共生の形はこうあるべきだ、のような当たり前で理想に基づい
た綺麗事ばかりのディスコース」のみが耳当たりの良い言葉として流布されて
きた感があることは確かです。
あるいは、全く逆に私たちの社会は年々、「多文化共生」を認めない方向へ向
かっているのではないかという懸念も拭いきれません。
当学会では参加者のみなさんと大会テーマ主旨にあるように、ここで改めて
「多文化共生」と向きあうための議論を行っていきたいと思います。
ぜひご参加ください。
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■ 月例会報告 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
第35回「月例会を終えて」
オーリ リチャ
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2015年9月25日に早稲田大学早稲田キャンパスにて言語文化教育研究学会の
月例会に話題提供者として参加した。
テーマは、多文化共生と向き合う-表象行為から見えてくるリアリティ-だった
が、1)◯◯人として振舞うこと、2)国籍とアイデンティティーコンフリク
ト、3)Hall(1997)の論文、 ‘The spectacle of the ‘other’について議
論をする、の三つの話題提起をした。
このようなテーマに興味を持ってくださっている方々が多数参加してくださり、
特に、話題1)と2)については小グループ内での活発な議論が交わされた。
1)については、参加者の個人的な話が多数聞かれた。特に、海外滞在経験の
ある方からは海外で周りの期待に応えるべく「日本人」として振舞うことのプ
レッシャー等の貴重な体験が聞けた。2)についても同様の体験談が共有でき
て、大変盛り上がった。月例会はとてもいい雰囲気で最後まで話題が絶えず、
成功に終わったと思う。
だが、私は月例会の内容に対して「不満」があった。当時その「不満」にはは
っきりとした形はなかった。月例会を終えた後、振り返りを書くよう依頼され
たが、「不満」の形が見えないままだったので何も書けなかった。ようやく、
少しずつその形が見えてきたように思う。
それは、多文化共生に本気で向き合っていないことに対する「不満」だったの
ではないかと思う。つまりこういうことだ。私は、多文化共生とは何か、多文
化共生は重要だ、多文化共生の形はこうあるべきだ、のような当たり前で理想
に基づいた綺麗事ばかりのディスコースはもうまっぴらだ。
なぜなら、そういう議論は数え切れないほどしたことがあり、大体は体験談の
共有で終わってしまうからだ。体験を語ることの重要性は否定できないが、そ
の次のステップである、多文化共生と「向き合う」ことはできてなかったと思
う。
その原因は話題提起にあった。1)、2)は自身の経験を語ることが求められ
ているから議論の方向性は決まっている。しかし、それだけでは、議論のため
の議論で終わり、多文化共生と向き合うことにはならない。向き合うためには
もう少し踏み込んだ内容が重要だ。つまり、体験の語り一つ一つに批判的な考
察が必要である。そうすることで初めて、自身の体験が社会によって構築され
たリアリティの中でどういう意味を持っているかが明確になる。
その理解こそが向き合うことであると思う。それは、例えば、マジョリティが
マイノリティに対して行う偏見、排除、差別のような行為がマイノリティの孤
立、孤独、不平等、アイデンティティーコンフリクト等のような「結果」に繋
がっていくというような議論だ。これらのことばは未だにタブー扱いされてい
るようで、非常に慎重に使わなければいけないような「風潮」があるように感
じる。ダークリアリティではあるが、リアリティであることには変わりはない。
だからこそ、上述した「結果」まで語らなければいけない必要がある。こうす
ることこそが「向き合う」ということではないだろうか。
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第37回「言語教育における自律学習とその支援を考える―『わせだ日本語サポー
ト』における支援実践を事例として」報告
千花子(「わせだ日本語サポート」スタッフ)
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12月の月例会で発表する機会をいただき、現在「わせだ日本語サポート」にか
かわっているメンバー3人で発題させていただきました。早稲田大学日本語教
育研究センターにより開設された「わせだ日本語サポート」(以下、「サポー
ト」)では、早稲田大学に在籍する日本語を母語としない学生を対象に、自律
的な日本語学習を促す支援を行っています。
発表では、発題者よりいくつかの先行研究を参照しながら、言語教育において
自律学習がどのように議論されてきたかを紹介し、「サポート」においては、
自律学習がどのように捉えられ、どのように学習アドバイジングが行われてい
るかについて述べました。その上で、参加者全員で言語教育における自律学習
や自律学習支援に関するお互いの経験や考えを共有しました。
ディスカッションに入る前に、「自律学習」のイメージを参加者全員で話し合
ってもらいましたので、「自律学習支援」と教育実践との関係という話題にう
まく繋がったと思います。時間の関係もあり、全員の感想をうかがうことはで
きませんでしたが、会場からはたくさんのコメントをいただきました。その中
で、もっとも印象に残ったのは、「1対1の形式であれば、じっくり話し合い
ながら学習アドバイジングを行うことができるが、教室においては、その実践
が相当難しい」というものでした。それについては、私たちも日々考え続けて
いたものであり、教師としてどのような意識をもって実践に取り組むべきか、
そして「自律」をどのように言語教育に生かすべきかという課題について改め
て考えるきっかけにもなりました。
最後に、「自律」という用語に関しては今まで様々な議論に分かれており、う
まくまとめることができず多少心配もありましたが、予想以上に様々な方から
の反響がありました。また、発題者である私たちもより多角的な視野をもつこ
とができて、非常に有意義な時間であったと思います。このような場を提供し
てくださったALCEの皆様に感謝いたします。
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■ 会員からの一言 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
飛田勘文(桐朋学園芸術短期大学非常勤講師)
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2013年10月、わたしは英国ウォーリック大学の博士課程(芸術教育学)を修了
し、ロンドンのローズブルフォードカレッジで児童青少年演劇と演劇教育の指
導をしていました。しかし、次第に、専門領域とはいえ、日本人のわたしが英
国人の学生を相手に英国の文化(児童青少年演劇や演劇教育の歴史)を教えて
いるという事実に違和感を覚えるようになりました。
わたしはもう少し日本の文化のなかに身を置きたいと考えるようになり、11月
に国際交流基金ロンドン日本文化センターが開催する日本語教育のイベントに
参加しました。そこでチーフアドバイザーの福島青史先生とお会いし、幸運に
も芸術を導入した日本語教育の教材の開発に参加させていただくことになりま
した。翌年10月、私たちはロンドンの初等学校を訪問し、様々な文化的背景を
持つ児童を相手に、演劇を活用して日本の言葉と物語を教授しました。その後、
福島先生もわたしも日本へと帰国しました。2015年6月に福島先生の紹介で言
語文化教育研究学会の月例会に参加し、彼とともにこの教材の授業の様子を発
表させていただきました。
言語文化教育研究学会に入会した理由は、この学会の思想と英国の演劇教育の
思想との間に類似点を見つけたからです。言語文化教育学の提唱者である細川
英雄先生は、学習者に対し言語の運用能力以上に市民としての在り方を問いま
す。彼の説明によれば、ことばの市民は、自己と他者の文化を超えた「第三の
場所」(自己発信と他者理解の連鎖・循環のなかで社会と関わるプロセス)を
目指して常に自己更新を続けるとのことです。
英国の演劇教育の考え方も似ています。英国演劇教育の母であるドロシー・ヒ
ースコートは、「演劇とは他者の立場に立つこと」と定義しました。演劇では、
参加者は架空の世界のなかで他者を演じ、他者の視点から世界を眺めることを
学びます。そして、そこから自分が他者とともにどのように生きていくことが
できるのかを問い、探ります。
演劇の強みは、その虚構性と社会性を用いて、実験的にあなたとわたしの空間、
つまりわたしたちの空間(第三の場所)を創造してみることが可能だというこ
とです-とくに英国の演劇教育は、全身を使って舞台上にわたしたちの社会が
抱えるまやかしや矛盾を再現し、批判し、次いで自分たちが理想とする社会を
描き、その社会が本当に理想的なのかどうかを検証します。そして、そこで得
た経験を現実の世界へと持ち帰り、今日明日を生きるための糧とします。
言語文化教育研究学会には、日本語教育の専門家のみならず、いろいろな分野
の専門家が集まっています。わたしの場合、言語と文化(芸術)の交差点につ
いての理解を深めていく形でこの学会に貢献していきたいと考えています。ど
うぞよろしくお願いいたします。
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■ おしらせ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
━【参加者募集:3月12・13日】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
言語文化教育研究学会 第2回年次大会(武蔵野美術大学)
テーマ:「多文化共生」と向きあう
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●日時: 2016年3月12日(土)~13日(日)
●場所: 武蔵野美術大学
●事前申込: 不要
●参加費: 会員1,000円(一般2,000円)
※同時入会可(会員資格は2016年度中有効)
●総合案内: https://alce.jp/annual/annual2015full.pdf
●予稿集: https://alce.jp/annual/proceedings2015_all.pdf
「多文化共生」と向きあう。私たちは、第2回年次大会のテーマをこのように
設定しました。
テーマ設定の背景にある問題意識には、現在の日本・世界において、多様性の
排除や異質なものに対する攻撃・排除がいたるところで起きているのではない
か、そして、その状況は年々悪くなっているのではないかということがありま
す。多様性や異質なものに対する無関心・無理解もあります。ことさらに取り
沙汰される多様性がある一方で、光が当てられない、語られない多様性があり
ます。
現在の日本社会には、多様なルーツ、背景をもつ人々が暮らしています。その
多様性は、社会を豊かにするための可能性であると私たちは考えます。しかし、
今の社会には多様性をうまく受け止められないために生じる問題も多く存在し
ます。ヘイトスピーチの問題などもその一つだと考えられます。また、目に見
える多様性―人種、ジェンダー等―は、多様性を単純化し、その過程でマイノ
リティを作り出します。
このような社会的状況の中、私たちは、今一度、「文化」とは何か、「多様性」
とは何か、そして、多様な文化的背景をもつ私たちが「共に生きる社会」をど
のように志向できるのか、そのためにことばの教育は何ができるのかをともに
議論したいと考えています。
(年次大会実行委員・シンポジウム企画担当:神吉宇一、佐藤慎司、三代純平)
◆シンポジウム1:「多文化共生」に対する私のとりくみ――多様なジャンル、
アプローチのセッションから語る「多文化共生」の未来
・パネリスト: 杉山春、田室寿見子、藤田ラウンド幸世
・コーディネーター・司会: 神吉宇一
◆シンポジウム 2:「多文化共生」と多様性――教育に何ができるのか
・パネリスト: 宇都宮裕章、南浦涼介、山西優二、ヤン・ジョンヨン
・コーディネーター・司会: 佐藤慎司
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━【発表者募集:4月15日締切】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
研究集会in香港:言語教育の「商品化」と「消費」を考えるシンポジウム
Symposium on Commodification and Consumption of Language Education
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【商品化と消費って?】私たちは、「商品化」をある物や活動が経済的行為と
結びつき、価値を持つようになること、「消費」を人々が商品化された物や活
動に対価を支払い、手に入れ、欲望充実やアイデンティティ構築のために費や
すことと定義します。
言語教育と経済的行為は切っても切れない関係にあるにもかかわらず、これま
で議論が避けられがちだったのではないでしょうか。私たちは香港での研究集
会で「言語教育の商品化と消費」について向き合い議論したいと考えています。
みなさまのご参加、お待ちしております。
●日程: 2016年7月16日(土)・17日(日)
●会場: 香港大学
●合同開催: 言語文化教育研究学会,つながろうねっト,香港大学日本研究
学科日本語プログラム
●詳細: https://sites.google.com/site/researchseminar03/
●応募締切: 2016年4月15日
※本シンポジウムは、言語文化教育研究学会の第3回研究集会を兼ねて開催さ
れます。
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━【全文公開:12月30日】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『言語文化教育研究』第13巻 特集「実践研究の新しい地平」
https://alce.jp/journal/vol13.html
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特集
・特集「教室・学習者・教師を問い直す」について 広瀬和佳子
・なぜ実践を共有するのか―協働的学習環境をつくる教師の役割から考える
広瀬和佳子
・日本語教育における「教師の成長」の批判的再検討―自己成長論から逸脱の
場としての「同僚性」構築へ 牛窪隆太
・日本語教育という場をデザインする―教師の役割としての実践の共有
三代純平
・言語文化教育は「日本語教育」を越えるか―牛窪論文・三代論文から見る
「行く末」の可能性 南浦涼介
論文
・学習者のビリーフ研究の探索―ユングの絵画分析を使ったビリーフ検索の試
み 鈴木栄
・日本語教師はどのように教育の商品化を経験しているのか
瀬尾匡輝、瀬尾悠希子、米本和弘
・「実践者」と「研究者」の協働による学習観を探る実践研究―元生徒との
「座談会」の場によってもたらされる可能性 南浦涼介、柴田康弘
・留学生を情報弱者たらしめるものの実態―留学生による防災情報収集活動で
の事例の分析を通して 近藤有美、川崎加奈子
・〈足を洗う〉という表現が語る言語変化―コーパスによるアプローチ 呉琳
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━【全文公開中】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『言語文化教育研究学会 第2回研究集会in金沢 報告集』
テーマ:人類学・社会学からみたことばの教育 ― 言語教育における言語イデ
オロギーを考える
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報告集を公開しています。
https://alce.jp/meeting/past.html#p02b
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━【学会関係者出版情報】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・田中里奈『言語教育における言語・国籍・血統─在韓「在日コリアン」日本
語教師のライフストーリー研究』明石書店
・三代純平編『リテラシーズ叢書5 日本語教育学としてのライフストーリー
―語りを聞き、書くということ』くろしお出版
http://www.9640.jp/xoops/modules/bmc/detail.php?book_id=128381
・西山教行・細川英雄・大木充編『リテラシーズ叢書4異文化間教育とは何か
―グローバル人材育成のために』
http://www.9640.jp/xoops/modules/bmc/detail.php?book_id=128369
・舘岡洋子編『日本語教育のための質的研究入門―学習・教師・教室をいかに
描くか』ココ出版
http://goo.gl/EU8Fui
・細川英雄『増補改訂版 研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成
まで』東京図書
http://goo.gl/bYWPZ6
・田中祐輔『現代中国の日本語教育史―大学専攻教育と教科書をめぐって』
国書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336059420/
・マイケル・バイラム著,細川英雄監修『相互文化的能力を育む外国語教育
―グローバル時代の市民性形成をめざして―』大修館書店
http://www.taishukan.co.jp/book/b208112.html
・舘岡洋子編著『協働で学ぶクリティカル・リーディング』ひつじ書房
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-540-5.htm
・神吉宇一編著・名嶋義直・栁田直美・三代純平・松尾慎・嶋ちはる・牛窪隆
太『日本語教育 学のデザイン―その地と図を描く』凡人社
http://bonpublishing.wix.com/design
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誌 名:言語文化教育研究学会メールマガジン 第8号
発行日:2016年3月7日
発行所:言語文化教育研究学会 事務局
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
武蔵野美術大学鷹の台キャンパス三代純平研究室内
編集、発行責任者: 言語文化教育研究学会広報・連携委員会 松井孝浩
お問い合わせ・情報掲載依頼:ezine@alce.jp
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