言語文化教育研究学会:Association for Language and Cultural Education

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2014年度 特別企画

【動画公開】特別講演会:澤村信哉さん
児童福祉施設運営責任者/日本語教師としての私の歩み ― 実験人生サンプル その1[2014-07-30]

私たち日本語教師は日々の実践を通して,どのような世界を創っていくべきなのでしょうか?あるいはこのような問いは,目の前の生徒にとっては必要のないことなのでしょうか?このようなテーマについて,今回は児童福祉施設運営責任者代行であり日本語教師としての経験をお持ちである澤村信哉さんをお迎えして,話題提供を行っていただきます。

グローバリゼーションの進行に伴い多様化する学習者が国や地域を越えて移動している現在,市民性・民主性を育む教育としての日本語教育実践の意義がますます問われるようになってきました。話題提供者である澤村信哉氏の世界に対するまなざしを手がかりに,参加者との対話を通して自らの教育実践を振り返ってみませんか?

※参加自由,事前申し込みの必要はございません。直接会場にお越しください。

澤村信哉さん

1976年8月北海道生まれ。日本語教師として東欧で小学生への教育やフィリピン・ミンダナオ国際大学日本語科設立に携わる。2008年より児童福祉施設「House of Joy」の運営責任者代行であると同時に多数の楽器を弾き,似顔絵を特技とする大道芸人としての一面も持つ。

当日の録画動画

その1(講演編)
その2(対談編)