言語文化教育研究学会:Association for Language and Cultural Education

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2021年度 特別企画

【22年1月29日】『海辺の彼女たち』と『僕の帰る場所』
―2つの映画作品と言語文化教育の交差する場

登壇者
渡邉一孝さん(映画プロデューサー),藤元明緒さん(映画監督)
聞き手
稲垣みどり(ALCE企画委員)

技能実習生として来日したベトナム出身の若い女性たちの寄る辺ない孤独を描いた『海辺の彼女たち』,幼い子どものいるミャンマー出身の家族の日本とミャンマーの生活を6歳の少年に寄り添って描いた『僕の帰る場所』は,異国で「外国人」として働く若者たちの不安定な就労環境や,国や文化を越境して生きる家族の「ことば」や「居場所」の問題といった,言語文化を越境して生きる人間たちの普遍的な実存の問題を描く映画作品です。

本企画はこれらの映画を制作したプロデューサーの渡邉一孝氏と監督の藤元明緒氏のお2人をお招きし,映画制作の動機や映画を通して訴えたいことは何か,「ことば」と「越境」の問題を中心に語っていただきます。参加者からの質問等のやりとりの時間も設け,言語文化教育と映画制作というクリエイティブなアート領域の交差する場を創ります。

※映画を観てから参加されると,より理解が深まります。2作品とも,現在劇場での公開が大方終了し,動画配信はされておりませんが,参加申し込みをされた方には映画を観る方法を特別にお知らせします。