言語文化教育研究学会:Association for Language and Cultural Education

第6回年次大会(2020年3月,同志社大学)
テーマ:言語文化教育とクリエイティビティ(Creativity)

プログラムほか詳細情報

テーマ趣旨 ― 言語文化教育とクリエイティビティ(Creativity)

私たちは,祖先が作り上げてきたことばや文化を与えられたものとして身につけ,他者と会話し,生活を営む。

その一方で,私たちは,新しいことばや文化を生み出すことが可能である。もし,ことばや文化が私たちを定義するものと考えるならば,私たちが,自分たちの手でことばや文化を新しく生み出すことは,既存のことばや文化の枠組みの中で「自分たちが誰か」を確立するのではなく,自分たちの手で「自分たちが誰か」を決定することに繋がる。その意味で,創造は,人が生きるうえで必要不可欠である。

第6回年次大会では「言語文化教育とクリエイティビティ」をテーマに掲げ,今後,言語文化教育を拡張していくための議論を行う。学習者があらゆる場面でクリエイティビティを発揮できる学習環境とはどういうものかを模索するとともに,クリエイティブ・ラーニング,教師のクリエイティビティ,創造産業・創造都市/農村とことばの教育,Society 5.0の社会における新しいことばの創造など,言語文化教育とクリエイティビティを取り巻くさまざまな問題について検討する。本大会においては,言語教育の実践者・研究者のみならず,教育学,芸術学,経済学,医学,社会福祉学など,他の学術領域に所属する方々の積極的な参加を期待するとともに,言語教育と複数の学術領域を積極的に交差させることによって,その化学反応から,新たな視点や価値の創造に挑戦したい。

(年次大会実行委員会)

大会シンポジウム: 言語文化教育とクリエイティビティ(Creativity)

時程
2020年3月7日(土)〈午後を予定〉
登壇者
佐々木雅幸氏(同志社大学):文化経済学,都市経済学
佐藤博志氏(筑波大学):教育学,学校経営学
吉田真理子氏(津田塾大学):英語教育,ドラマ教育
コーディネーター
飛田勘文,佐藤慎司,嶋津百代,牲川波都季