言語文化教育研究学会:Association for Language and Cultural Education

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第10回 研究集会
(2022年12月10日オンライン開催)

テーマ:「現場」×対話 2022

趣旨

12月の研究集会本企画では,プレ企画での議論を引き継ぎつつ,現場に関する対話的発表セッションと,話題提供者による鼎談を行います。現場の背後にある哲学・世界観・社会状況・構造と現場に埋め込まれている自他の考えなどについて,グループディスカッションをして掘り下げていきます。これらによって,参加者が自他の現場に新たな意味や展望を見出したり,他の現場(の人)との関係を作ったりするきっかけとなればと思います。

皆さんは,「現場」と聞いて何を思い浮かべますか?皆さんの現場は,どんなところですか?それらにどんなイメージをお持ちですか?例えば,学校現場,工事現場といった専門家が集う場所であったり,台風情報のライブ中継で,アナウンサーが「現場からは以上です」と,まさに今,そこで起きているリアルを伝える場面が浮かんだりするでしょう。

そんな中,コロナ禍の影響もあり,生活のあらゆる「現場」におけるコミュニケーションの多くが,いまや画面越しに,また場所と時間を超えて行われるようになりました。学校ではオンライン授業,職場ではオンライン会議が行われ,趣味や余暇ではSNS…が,広く一般的になりつつあります。今まで,その現場に行かなければできなかったことができるようになったり,現場の関係者の輪が広がったり,オンライン会議等でお部屋の様子などその人の背景が分かるものがチラッと見えてトキメキを感じたり…これまでの私たちの「現場」のイメージが広がって,新たな可能性を感じている人もいるのではないでしょうか。その一方で,例えば現場が直接的でリアルなものだけでなく,「よく一緒になるけど,そういえばここ2年○○さんと直接会ってないな…」と,間接的でヴァーチャルなものにもなってきていることに複雑な思いを持っている人もいるかもしれません。

そこで,研究集会では,お互いの現場を覗き合ってみて,さらなる可能性や刺激を感じたり,自他の現場の良さや課題に気づき,見つめ直す場を作りたいと思いました。

プレ企画では,お坊さん,CAさんによる「現場紹介」のインタビューを参加者で共有し,自身の現場を考えるきっかけとしました。その後,それぞれの現場の様子を視覚的に表現した「現場マップ」を互いに見せ合うことを通して,自分自身の現場を見つめ直すことができました(詳細は,プレ企画の報告)。

発表者募集:10月14日(金)締切

“現場”に関わる,対話的発表セッションの発表を募集します。

  • 一つの発表時間は合計40分で,その中で発表に対するディスカッションを行なっていただきます。論文形式,ポスター形式等,発表形式及び時間配分は自由ですが,対話の時間を必ず入れてください。
  • 趣旨にもありますように,メイン企画の現場に関する鼎談に,対話的発表セッションの発表者の方に参加をお願いすることがあります。
  • 応募資格:言語文化教育研究学会の会員であること(共同発表の場合は,筆頭応募者が会員であること。未入会の場合は,応募2週間前までに入会手続きをお願いします)
  • 一発表につき,「発表応募フォーム [Google Forms]」「発表概要フォーム [Google Forms]」の2点が必要です。どちらか一つだけではご応募となりませんのでご注意ください。
  • 発表者お一人ずつ「発表応募フォーム」にご記入の上,ご応募お願いします(共同発表の場合も,お一人ずつお願いします)。
  • 「発表概要フォーム」は筆頭発表者の方にご投稿をお願いします。
  • 採択結果通知:10月末(予定)→【2022年10月14日(金)応募締切】。
  • 発表参加登録費: 2,000円
  • 問い合わせ: meeting@alce.jp(研究集会事務局)