プレ企画は,はじめに現場紹介ということで,話題提供者に現場の実態について,そこで行っている活動と目的,こだわりなどのナマの声を共有します。その上で,参加者それぞれが自身の現場を見つめ直す交流の場として,学校や教室といったイラストを組み合わせて自分の現場を表現する,「現場マップ」を作成する活動を行います。(参加申込みをされた方には,後日zoom情報と共に「現場マップフォーマット」をお送りいたします。また,本HPにも掲載予定です)。
お互いの現場マップを見比べてみると,思わぬ共通点や違い,良さや課題などの発見があるかも知れません。「届け!私の「“現場”からは以上です!」と,あなたの現場を届け合い,現場について一緒に考えてみませんか。
ご参加をお待ちしています。
「現場マップ」とは!?
参加者の皆さんにとっての「現場」を,図に表したものです。今回の研究集会プレ企画では,この現場マップを作り,共有することで,お互いの「現場」を見つめ直す時間を設けます。現場マップは基本的に,あくまで基本的に,以下のパーツを組み合わせることで作成してもらいます。
- 「場所」パーツ: あなたの活動している「場所」を表現するパーツ
- 「人」パーツ: あなたを含め,現場で関わっている「人」を表現するパーツ
- 「関係」パーツ: その現場と現場や,現場の中の人たち同士の「関係」を表現するパーツ
- 「思い/想い」「キャプション」パーツ: その現場に対するあなたの「思い/想い」や具体を表現するパーツ
現場マップ作成にあたって
- 作成例を掲示します。この例の通りに表現しなくて全く問題ありません。影響されずに表現したいなぁという方も大歓迎です!
- プレ企画当日1週間前を目処に,zoomのリンクと,この現場マップのフォーマット(PowerPointファイル)をお送りいたします。可能な方は,事前に作成していただけると,当日共有する時間が多く持てますので,よろしくお願いいたします。
- 各パーツのアイコンは,こちらで用意したものを使ってもらっても,参加者の皆さんのお気に入りのアイコン,イラスト等でも構いません。色も,作成例は白黒が基調になっていますが,ご自由に表現してみてください。
- 手書きしたものでもOKです。プレ企画当日は,それをzoom画面越しに見せていただいたり,スマホ等で撮ったものを画面共有したりしてください。
- 意外と…作成に時間がかかったり,考えさせられたりします!なんだか上手く表現できないモノ・コトも出てくるでしょう。作成例を示した委員も,描ききれていない気がしています。そのモヤモヤを切り口に,当日「現場」について議論していきましょう。