言語文化教育研究学会:Association for Language and Cultural Education

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2025年度の交流会

第35回:2025年12月6日(土)
外国ルーツの子どもを支えるということ大学生サポーターのまなざしから

現在,学校現場では外国ルーツの子どもたちが増え,それぞれが安心して学び,成長していける環境づくりが模索されています。言語文化教育に携わる私たちを取り巻く状況も,その変化のただ中にあるのではないでしょうか。

そこで第35回交流会では,ひとつの事例として「大学生サポーターによる子ども支援」に目を向けます。今回は,大学生のときに子どもの支援に関わってきたサポーター2名をお迎えし,小学校での学習支援や休み時間の交流,異文化を伝える活動などを通して得られた喜びや手応え,そして支援に伴う難しさや葛藤について語っていただきます。

その語りをもとに,サポーターだからこそ担える役割や支援の限界,学びの場における多様性の尊重について,参加者のみなさまとともに考え,語り合う時間にできればと思います。

  • チラシ日時: 2025年12月6日(土)10:00~11:30(日本時間)
  • オンライン(Zoom)開催
  • チラシをダウンロード
  • 参加資格:
    • 参加費無料/会員・非会員問わずどなたでも参加できます。
    • 当日は、すべての時間(10:00~11:30)の参加をお願いします。
    • ウェビナーではありません。グループ対話時は,画面オン,ミュート解除をお願いします。
  • 申し込み方法: お申し込みは、こちらのオンラインフォームからお願いします。
    • 定員: 20名程度(先着順/定員に達し次第締切)
    • 締切: 2025年12月3日(水)
  • お問い合わせ: interact@alce.jp(交流委員会)

第34回:2025年10月12日(日)
ヒューマンライブラリー『日本語学校物語を聴く』

ヒューマンライブラリーをご存知ですか?

その名のとおり、「人の図書館」です。人が「本」になり、その人の生き方や人生を語ります。「読者」は「本」を30分間借りることができ、「本」の語りを聴きます。お約束は「本」を傷つけないこと。「語り」に耳を傾け、尊重すること(申込み時、確認事項へのご同意をお願いいたします)。

第34回交流会では、『日本語学校物語開拓者たちのライフストーリー』(三代純平・佐藤正則編、ココ出版)に登場する4名の方が「本」になります。当日は、2冊の「本」をそれぞれ30分間借りて読むことができます。どのような「本」なのかはこちらの申込フォームまたはこちらのブックリストからご覧ください。共感する対話、理解が深まる対話が待っています。「読者」の皆様のご参加、お待ちしております。

※本ヒューマンライブラリーは言語系学会連合の助成を受けています。

  • チラシ日時: 2025年10月12日(日)13:00~15:30
  • 会場: 武蔵野美術大学・市ヶ谷キャンパス8F[アクセス]※対面開催
  • チラシをダウンロード
  • 参加資格:
    • 参加費無料/会員・非会員問わずどなたでも参加できます。
    • 当日は、すべての時間(13:00~15:30)の参加をお願いします。
  • 申し込み方法: お申し込みは、こちらのオンラインフォームからお願いします。
    • 定員: 20名(先着順/定員に達し次第締切)
    • 締切: 2025年10月7日(火)
  • お問い合わせ: interact@alce.jp(交流委員会)
注意事項
  1. 対話中の録音・録画は禁止いたします。
  2. 対話の内容は、この対話空間だけの話にしてください。許可なくSNS等で拡散しないでください。
  3. 交流会中は、主催者・ホストの指示に従ってください。